一宮町は,ゆるやかに弧を描く九十九里浜の南端,北緯35度22分,東経140度22分に位置し,東に太平洋の黒潮洗う美しい砂浜,西に丘陵台地をひかえた,風光明媚で気候温暖な地域です。
町の総面積は,22.97平方キロメートルで,その大半を肥沃な田や畑,山林が占めており四季を通してあふれる緑に包まれています。
古くは,上総一宮1万3000石の城下町として栄えた歴史をもち,その後は,日本一といわれるガラス温室団地など,ハウス栽培を中心とした近郊そ菜果樹園芸を基幹産業にしています。
また,緑と海と太陽に恵まれた自然条件により東京近郊屈指のリゾート地として多くの観光客を集め,近年は東京駅からJR特急で直通約60分,快速電車で直通90分という便利さにより,首都圏への通勤圏としても発展を続けています。
一宮町プロフィール
町 章
まちの紋章は、昭和48年11月28日に制定されました。
外輪は一宮の「一」、中はいちのみやの「み」をまるく安定した形に納め図案化したもので、緑あふれる太陽のまち「一宮」がこれからも平和に明るく円満に発展することを象徴したものです。
まちの花
やまゆり
(平成元年5月29日制定)
まちの木
くろまつ
(昭和45年11月3日制定)
- 面 積
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22.97k㎡