町長日記2020年1月7日(千葉日報社の賀詞交歓会に出席と県庁挨拶まわり)
今日は、千葉日報社の賀詞交歓会に伺いました。そこで驚いたのは、森田健作知事のご挨拶の中で、長生グリーンラインの整備について、銚子連絡道とともに、今後進めてゆく項目として触れられていたことです。北千葉道路、外環道の建設、館山道の4車線化、圏央道の横芝大栄間の建設といった、これまでの重点項目が終了したり、めどがついたりしたことにより、外房地区にまなざしが移ってきたのかもしれません。わたくしどもとしては、県内で外房はもっとも自動車道の整備が遅れていると感じておりましたので、ようやくこちらに光が当たることになるとすれば、たいへん嬉しいこととなります。事態の順調な推移を期待したいと存じます。
そのあと、県庁に伺い、知事ほか幹部の皆様、そして各部局長に新年のご挨拶を差し上げました。そこで、県土整備部の河南部長にお目にかかったときに、一宮川について、長柄・長南から一宮に至る、全体を視野に入れて氾濫防止の対策をとって頂きたい、とお願いし、「その通りです、全体としてとらえてやります」とのお返事を頂きました。また、宮原に残る一宮川の中州について、今年は正面から取り組みたい、とのお話しも頂戴しました。ずっと懸案となっていますが、今回の努力で展望が開ければ、と存じました。