町長日記2019年10月31日(西部地区社協の敬老の集いに出席と一宮子育てネットワークの皆様とすっぱぁの皆様がハロウィンパレード)
今日は、午前中西部地区社協の敬老の集いが一宮館で開かれました。100名ほどの方がご参加で賑々しく開かれました。75歳以上の方々がお見えになっておられるとのことですが、皆様大変お元気で、はつらつとしておられました。
下村の中村雅紀先生が腹話術を披露してくださいましたが、いつものトンちゃんに加えて、指人形の赤ちゃん腹話術も付け加えて、楽しく演じてくださいました。わたくしは、以前より腹話術に興味を感じており、学んでみたいものだと思っていますが、家族が、難しくてものにならないだろうから、やめたほうがいい、と賛成してくれません。
踊りや演芸、お歌でも様々なご披露がありました。皆様お上手でしたが、中でも、久我さんの十二社祭り木遣り歌と、岡崎さんのラストダンスはわたしに、のお歌が特に印象に残りました。やはり地元民謡はよいものですし、岡崎さんは、プロはだしの技量でいらっしゃり、いつも感心させられます。また、林さんが、機械の不調を気にせず、アカペラであこがれのハワイ航路をお歌いになられたのもご立派でした。
みなさまに、どうぞ引き続きお元気でお過ごし頂いて、来年のオリンピックをご一緒にお迎えいたしましょう、とご挨拶を差し上げました。今後もはつらつとお過ごし頂きたいと存じます。
また、午前中10時半と、午後4時に、一宮子育てネットワークの皆様と、すっぱぁの皆様が、ハロウィンパレードの一環として、役場にお見えになりました。皆様、悪魔とかお姫様、アニメキャラクターなどにかわいらしく「変身」して見え、大変盛り上がっていました。年々参加される人数も増え、盛会です。特に、午後の部は、総勢100名を超える方がお見えになったのではないかと思います。役場の周辺をパレードして楽しむのだそうですが、わたくしからも、「trick or treat !」と唱える子供さんがたに、trick=「いたずらする」のを許してもらうように、treat=おもてなしとして、お菓子を差し上げました。
わたくしが子供の頃は、ハロウィンという言葉さえ知りませんでした。これは、アメリカの行事だそうですが、小さいころ、子供世界ニュースのようなテレビ番組で、死神や骸骨などに紛争したパレードを見て、怖くて、夜眠れなくなったことを今でも覚えています。思えばそれはハロウィンの行列だったのだと思います。今は、小さなお子さんも、存分に楽しんでおられるようです。時代の大きな変化を感じます。