町長日記2019年8月2日(臨時議会を開催と一宮聖苑組合の監査)
今日は、午前10時から臨時議会が開かれました。いちのみや保育所の増築についての契約を、ご承認頂きました。大変ありがたく存じました。
その後、議員説明会を開かせて頂き、一宮リアライズの経営状況と、加納久宜公没後100年記念式典の企画の詳細、中学の普通教室に設置予定のエアコンについての説明を差し上げました。
わたくしは、その後、一宮聖苑組合の決算監査があったので、途中で退出しましたが、色々と貴重なご意見を頂戴できたと、企画課スタッフから報告がありました。
聖苑組合の監査では、監事役の白子・長生両町村長から、幾つか鋭い質問がでましたが、聖苑担当のスタッフが的確にお答え差し上げたので、よい質疑になったと感じました。ご質問は、今後の改修計画のあらましと、不用額の多い費目についてのものでした。改修計画については、予算の裏付け計画まで踏み込んだ回答がなされました。不用額については、予算編成時に業者から人件費高騰の対応ということで、高めの見積もりが来たのを予算に反映させたが、現実にはそうした高騰が発生しなかったので、支出は少ないままに推移した、という説明でした。
実務に携わる諸君が、隙のない説明をしてくれると、管理者としては、大変面目を施した気持ちになります。今後も、変わらぬ精密度でお願いしたいところです。