町長日記2019年8月1日(食中毒予防パレード来庁と土屋勝浦市長、挨拶来訪)
今日から8月です。午後、食中毒予防パレードが保健センターに見えました。ちょうど梅雨も明けて暑くなり、食中毒の発生しやすい季節になったところでの時宜を得たパレードとなりました。食品衛生協会の方々、保健所の方々が郡内を回って注意喚起を行う催しです。
わたくしが子供のころ-1960年代には、夏の食中毒の危険性については、親によく言い聞かされていたように思います。当時は、まだ食品の冷蔵保存などの設備が不十分なところもあったからだと思います。各種の条件の完備している現在では、却ってその危険性への意識が薄れて、迂闊なところがあるかもしれません。以前焼肉店でおこった、レバー刺しを食べたことによる、O157中毒などによる死亡事故などは、そうした落とし穴に落ちてしまったものと考えることができるでしょう。食中毒の危険性を改めて意識しなおして、何事もなく今年の夏を乗り切ってゆきたいものです。
夕方、勝浦の土屋市長がご挨拶に見えました。さきの市長選挙でご当選なさった新しい市長さんです。地域連携の必要を強く説いておられましたので、わたくしも全く同感に存ずる旨をお話しいたしました
土屋市長さんは、一宮商業の卒業生でいらっしゃいます。一宮町にも、商業のOB・OGは大勢いらっしゃり、各方面で活躍しておられます。こうしたご縁も、連携の一助になろうかと思います。今後の協力に期待させて頂きたく存じました。