町長日記2019年7月24日(一宮商業生徒保育所でインターンシップと番組取材と東京2020オリンピック1年前セレモニーに出席)
今日は、朝、一宮商業の学生さんで、保育所でインターンとして働く方がご挨拶にお見えになりました。男性の方で、将来は教員を目指しておられるそうです。未就学の子供さんの保育経験は、教員のお仕事にはプラスになるでしょう。存分に頑張って、なにかインスピレーションをつかんでほしいと思います。
その後、千葉テレビで放映するための番組の収録が午前中行われ、出演者のプリティ長嶋さんほかの皆様と、町長室、そして釣ヶ崎海岸でご一緒に撮影を行いました。番組は8月に4回放映される「お昼の快傑テレビ」というものだそうで、そのために番組制作会社の方が企画されたプランだそうです。ほかには、神洗神社、加納公の墓地、上総とんび、玉前神社、といったラインアップで、一宮をご紹介頂けるそうです。
このところ、一宮町がマスコミに出現する頻度があがっており、大変ありがたいことだと思います。オリンピック、そしてその後も、町の魅力を外部の方にむけて発信してゆかなくてはなりません。そして、一宮町にお越し頂いて、十分に消費をして頂かなくてはいけません。今日のような機会を大事にさせていただいて、精いっぱい町の宣伝につとめたいと思います。
午後は、東京駅傍らの東京国際フォーラムで開かれた東京2020オリンピック1年前セレモニーに伺いました。小安議長・高田オリンピック推進課長とご一緒しました。会場ホールは大変大きく、壇上の皆さんは肉眼では見えにくいほどの規模でした。
会場には東京都内の中学生が選抜で招かれていました。その方々がたいへん喜んでいるようにみえました。わたくしは、わたくしども大人よりも、そうした次世代の皆さんに見せて差し上げたほうが、より盛り上がるのではないか、との印象をもちました。出演者の方の中では、吉田兄弟といわれる津軽三味線の演奏者の方の超絶技巧が白眉であったと感じました。
オリンピック本番までいよいよ正味一年です。しっかりと性根を据えてことに臨んでゆきたいと存じます。