町長日記2019年6月23日(プリモーイ・バレー スタジオの発表会を観貰)
今日は、プリモーイ・バレー スタジオの公演を拝見しました。木村先生率いるプリモーイの皆さんは、一宮の市街地に本拠地を構えて活動しておられるバレー教室です。いつも、町の行事で、華やか且つ優雅な踊りをご披露頂いて、大変お世話になっている皆様です。
今回は、初めて公演にお誘いを頂いて、岬ふれあい文化会館へ伺いました。公演は3部にわたる3時間余の長丁場でしたが、全く隙のない演出と、出演者のレベルの高いダイナミックなパフォーマンスとで、全く飽きる暇もなく、舞台に吸い付けられたままでした。わたくしはその舞台の素晴らしさに完全に圧倒されました。出演者の皆様、そしてご指導をなさった皆様のご努力に、心からの敬意をささげます。脱帽です!
ご挨拶の機会を頂いたので、申し上げましたが、来年のオリンピックには、世界中から大勢の方が一宮にお見えになります。ぜひ、プリモーイの皆様には、一宮に咲いた大輪の花として、世界の皆様をお迎えして頂きたいと思います。
なお、1部・2部は正統的バレーの系譜を引いた出し物が中心でしたが、第3部は、日本の神話伝説に取材したもので、音楽も日本楽器を使ったものでした。そのテイストは現在民間舞踊として人気のよさこいソーランに繋がるものを感じました。こうしたラインが、恐らくもっとも現代の最先端の日本の踊りなのではないか、と思います。恐らく外国人の皆さんにも、大受け間違いないと思います。今後とも、更なる研鑽をご期待申し上げたく存じます。