町長日記2019年6月18日(学童保育シフト会議と社会を明るくする運動推進委員会々議)
今日は、午前中、学童保育シフト会議が開かれました。子育て支援課のスタッフから、支援員・補助員間での知識の共有など、現場での有機的一体性を確保してゆくための要望項目がいくつか出されました。いずれも公的事業としての学童保育を運営してゆくことにおいて重要不可欠な事項ばかりです。支援員・補助員の方々には、自覚的にこの要望項目を履行してください、とお願いをいたしました。
午後は、社会を明るくする運動の会合がありました。これは、昭和20年代の草創期には、戦後の混乱もまだ残る世相のもとで、犯罪・非行に手を染めた方の更正をサポートすることも目的にしていたようですが、現在はほぼ犯罪・非行抑止ということを中心に展開されている、法務省主導の全国的な運動です。
わたくしどもの町では、構成団体となっている町内各組織の皆さんから、取り組みについてのご報告を頂く会合が年に1回、夏前に開かれています。今日はその会合でした。
県下及び管内の治安状況についてご講演を賜った一宮幹部交番古川所長のお話では、刑法犯は10年前から減り続けているが、空き巣、草刈機や自転車の盗難、電話で詐欺、はがきで詐欺などはなかなかなくならない、とのことでした。
空き巣や盗難防止には、やはり施錠が一番大事だということです。わたくしどもの町では、留守にするときも鍵を掛けないお宅が多く有ります。わたくしもかつて玄関に鍵をかけずに就寝し、空き巣に侵入された苦い思い出があります。今後は、更に気をつけてゆきたいと思います。