町長日記2019年4月9日(一宮小学校、東浪見小学校の入学式に出席)
今日は、午前中一宮小学校と、東浪見小学校の入学式がありました。
一宮町の保育園を卒園されたお子さんには、卒園式でも申し上げたことですが、あいさつの「あ」、ありがとうの「あ」、あやまるの「あ」の三つの「あ」を心に抱いて、まわりの皆さんと心の通じる暮らしを送ってほしいと、お願いしました。
また、特に好きなこと、やって楽しいことを見つけて、ご自分の「宝」としてください、と申しあげました。
わたくしは、今60歳あまりですが、小さいころから草花を育てて眺めることがなにより好きでした。それは今でもわたくしにとって、もっとも大事な心のはずむ営みとなっています。スポーツでも、勉強でも、お料理でも、ダンスでも、絵を描くことでも、何でも結構ですから、新1年生の皆さんも、そうした一生の「つれあい」となる活動をみつけてほしいと思うわけです。
一宮小学校は、一宮藩の藩校、崇文館に由来する、歴史と伝統を感じさせる格調の高い小学校です。また東浪見小学校は、海洋性の色彩が濃く、日差し眩しい生気溢れる小学校です。新入生の皆さんには、それぞれの特色を全身で感じ取って、楽しい小学校生活を送って頂きたく存じます。