町長日記2019年1月7日(千葉日報社新春賀詞交歓会に出席と千葉県知事・副知事ほか新年挨拶往訪)
10:00 南消防署長新年あいさつ来庁
11:30 千葉日報社新春賀詞交歓会(ホテルミラマーレ)
13:55 千葉県知事・副知事ほか新年挨拶
お昼から、千葉へ出かけ、千葉日報社の賀詞交歓会に出席しました。来場者数は大変多く、盛会でした。千葉市の熊谷市長が、乾杯のあいさつで、個人で千葉日報を購読していて、平成の千葉をめぐる事件回顧の記事がよかった、と話しておられました。わたくしは、以前は千葉日報を個人でとっていましたが、現在は中止しており、役場で目を通すばかりです。職員諸君がさきに読んで、一宮町に関連する記事を選んで報告してくれるのですが、個人でとっていれば、それ以外もじっくり読めますので、改めて購読再開を考えようという気持ちになりました。
その後、森田知事、両副知事をはじめ、県庁各部の部長さんにご挨拶に伺いました。知事は、一宮にまた、お出かけ下さると仰って下さいました。
滝川副知事のところにお伺いしたとき、前日の大河ドラマ「いだてん」の話がでました。それは、元一宮町長でおられた加納久宜氏がドラマの登場人物になっていたということです。わたくしは、見ていなかったのですが、朝のミーティングでも秘書広報課長から話があったところです。なんでも、1912年のストックホルムオリンピックに選手を送ることがテーマになっており、その方針を巡って、講道館で有名な日本体育協会会長の嘉納治五郎氏と、日本体育会会長の加納久宜氏が対立するという展開だったそうです。滝川副知事のお話では、治五郎氏の主張に、加納久宜氏が立ちはだかるような描き方であったそうです。再放送があるかと思いますので、わたくしも見てみたいと思いました。
大河ドラマでは、ドラマの舞台になったところが探訪コーナーのように放送されます。滝川副知事は、加納久宜氏がのちに一宮町長になられたことを考えれば、今度の東京オリンピックのサーフィン競技開催地でもあるし、取材があるのではないですか、と仰っていました。NHK方面に、確かめてみようと思います。
各部局でも暖かく迎えて頂きました。オリンピック推進局では、大会時のひまわり設置について意見交換をさせて頂きました。防災危機管理部では、石川部長との面談で話が盛り上がり、大分長居をさせて頂くことになりました。ここでも、大河ドラマの話題が出ました。今の県幹部の皆様、大体50代後半だと思うのですが、大河ドラマの人気は高いようです。
石川部長は、昨年度は、オリンピック担当部長でおられたわけですが、1年のお付き合いを通じて、大変親しくお話しさせて頂けるご縁を結ぶことができたこと、大変嬉しく存じました。