町長日記2018年10月22日(教育課打ち合わせとラフェスタ ミッレミリア2018と税務課打ち合わせと町村長定例会議)
9:30 教育課打ち合わせ
10:30 ミレリア(釣ヶ崎海岸広場)
13:30 税務課打ち合わせ
15:00 町村長定例会議(広域)
朝、教育課の諸君が、先日の学童保育運営委員会の際に出た意見を踏まえて、新年度学童保育申し込み説明書の原案を持ってきてくれました。夏休みのお盆時には、小学校は閉庁日ですが学童は開設するという対応と、説明会を1回のみならず、2回設定するということについて、明記してくれました。すばやい対応に感謝します。
10時半には、クラシックカーのレースが釣ヶ崎海岸を経由するということで、そちらでやってきた車の方に、通過の記録としてスタンプを押すという作業に従事しました。120台もの立派なクラシックカーが次々にやってきて、見物の皆様も盛り上がっていました。わたくしは、スタンプを用紙に押して差し上げると同時に、ここがオリンピックのサーフィン会場になります、とご案内を差し上げました。
事前に、駐車場をお借りすることなどを、南宮神社の皆様と、釣区の皆様にお知らせ・お願いすべきところを、失念してしまったのは、今後の反省点です。また、事前の広告宣伝も不十分で、コースを一宮経由に設定して頂いた千葉コンベンション・ビューローの皆様には申しわけないことをいたしました。来年もルートを一宮に設定してくださるということなので、次回は失敗のないように頑張ります。
税務課との打ち合わせでは、所得税の確定申告と住民税申告との組みあわせ方によって税額が大きく変わる場合があり、税制が複雑化しているとの報告がありました。税というものは、行政システムが回るエネルギー源ともいうべき大事なものですが、制度的には色々と不安定な部分もあるということを、最近色々な場面で感じます。これまで民間にいたときは、もっと安定したものだと思っていたので、驚きでもあります。
しかし、翻って考えてみれば、歴代の政治史のなかで、税制はメインの問題であったということができます。さまざまな社会的勢力の思惑の交錯する焦点としての税が、複雑でわかりにくいものであるのは、当然のことかもしれません。
その後、町村長定例会議に出席しました。消防団の協力金を、区長が区民から集めることについて、制度的に問題はないのか、ということが提起されていました。先輩がたの議論では、微妙なところというべきだが、まずは消防団自身が協力金を集たりということがないように、すでに周知済みという話ではあるが、再度徹底してほしい、との要望が出されました。