町長日記2018年7月25日(一宮商業高校のインターンシップ面会)
今日は、一宮商業高校からインターンシップに来た、4人の女生徒の方にご挨拶をいたしました。福祉健康課に3人と、保育所に1人ということでしたが、みなさん、大変まっすぐで真面目そうな、公務員向きの方々とお見受けしました。
これからの日本では、若い人が少なくなりますので、女性にも活躍して頂く必要があります。また、求人は、団塊の世代の退場にともない、改善していますが、正社員は少なく派遣ばかりで、雇用の条件設定がかつてより悪くなっています。その中では、地方公務員の仕事は、地位もしっかりしているし、待遇も悪くはないので、是非就職の候補に入れてください、とお話しました。そして、人口が減って、高齢者の比率が40%にも上る今後の日本社会では、地域を支える主力としての地方の役場、そしてそこで働く職員の任務の重要性は、いやましにますであろう、ということもお話しいたしました。今回のインターンシップの体験を通じて、皆さんが役場の仕事の面白さ、重要さを感じ取って頂ければと存じます。