町長日記2018年5月20日(長生特別支援学校運動会に出席と西部地域環境保全会総会に出席)
今日は、朝、昨日から順延となった長生特別支援学校の運動会にうかがいました。日差しは大変まぶしく、快晴でしたが、風が強く、気温も低かったので、来賓席のテントの下にいると、寒くて困りました。一宮小、東浪見小の校長先生方も見えていましたが、三人でテントを出て、日差しを受けるところに座席を移しました。
とにかく風が強く、忍者のついたてを引っ張って倒して進む競技では、手前に引いても風が強くてなかなか倒れず、皆さん苦労していました。わたくしどもは二つ目の、サーフィンをテーマにした競技で、走ってきた選手にレイを掛ける役を頂きました。参加選手が次第に本気で疾走する方となり、最後の方は大変な力走でした。
特別支援学校は、そもそも先生が多く、人手は十分なのかもしれませんが、わたくしが思うには、商業高校の生徒さんなど、アシスタントにやってきてもらうと、更によいのではないかと思いました。今後、同じ県立学校同士ですので、協議などして頂けると幸いです。
午後は、西部環境保全の会の総会に伺いました。議論の中で、農振地域の農用地の中で、休耕田などもカバーする対象として扱うのか、というお話が出ました。わたくしは、第三者の立場ですが、保全の会、もしくは多面的機能支払交付金の趣旨から言って、環境保全という趣旨が、農地保全とともにあるとすれば、現在農地として実際に使用しているか否かは、必ずしも中核的な問題ではないのでは、と思います。そして、そこを含めて環境の悪化が起きないようにする、という目的で考えれば、現在農地として使用されていない場所も、農用地として登録されているのであれば、管理対象に含めて、国からお金を頂きながら管理して頂くのがよいのではないかと思います。
なお、今季から奥谷の原田正樹会長がご勇退され、野中の斎藤繁雄さんが新会長になられました。それとともに、役員の顔ぶれも大きく変わりました。これまでご尽力いただいた皆様に心より御礼申し上げるとともに、新役員の方々には、今後も変わらぬ活力で地域をリードして頂ければと存ずる次第です。