町長日記2018年5月8日(一宮観光局の林さん来庁といちのみや保育所ひまわりの種まきに参加)
今日は、朝、一宮観光局の林リサさんが見えました。九十九里トライアスロンに、中国からの参加者を誘導しようということで、色々努力をされたようです。その中で、一宮町観光協会のサイトに注目され、そのHPはハイクオリティでよくできているが、中国では見られない。これを解除できる方法を講じるべきではないか、ということを気づかれたそうです。同時に、このHPを中国語に訳して、中国語バージョンを作るべきではないか、というお考えに到達したそうです。そうしたご意見をわたくしどもに下さったものです。
わたくしとしては、全く異論がないので、今後、観光協会の方で、道を探っていただくことといたしました。中国は、12億の人口と、2億の富裕層を擁する大国ですから、今後、一宮の魅力を発信してゆく相手として、不可欠であると思います。その一歩が記されれば、嬉しく存ずる次第です。
中国語の観光発信メディアとしては、わたくしが最近拝見したものとしては銚子市発行のガイドブックがあります。わが町も、今後中国語の媒体も増やしてゆかなくてはいけないので、徐々にではありますが、進めてゆきたいと思います。
その後、いちのみや保育所で、年長組の園児の皆さんと、ひまわりの種をまきました。これは、オリンピックに向けて、千葉県知事の提唱で、夏にひまわりで町を飾ろうという動きの一環として行われたものです。NHKとチバテレビ、毎日新聞が取材に来ていました。
園庭の東側の柵に沿って花壇がつくってあり、そこに園児の皆さんがひとり5粒の種を植えました。植えること自体はなごやかに進みましたが、風がつよく、寒かったので、ちょっと凍えました。夏にはきれいに咲きそろってくれることを期待したいところです。