今日は、更生保護女性会の総会に出席いたしました。1月に50周年記念大会を開かれたのを受けての会合です。

    収支予算案の中に、面白く拝見したところがありました。活動費の中に、皆さんで出かける観劇の会費がこれまで計上してあったけれども、それは各自が払っているものだから、これからは、会の収支には計上しないことにする、というお話のところです。確かにこれは、微妙なところだな、と感じました。計上しない場合、会からの支出がないと、観劇の活動が、活動報告には出るのかもしれませんが、予算決算と全く連動しないものになります。第三者の感想ですから、関係ないことではありますが、そうすると、会員の方々の心の中で、会の活動としてのとらえ方が弱くなることもあるかな、と感じた次第です。載せなくても構わないということ、執行部の方々の仰るとおり、と感じながら、一方でこんなことも感じました。

　ともかくも、更生保護女性会の皆様には、社会を明るくする運動、青色パトロール車での巡回、小学生への根付・栞の配布、保育園児へのお茶の作法の教授など、多くのことでお世話になっています。50年の節目を超えて、100年目に向けて更なるご発展をお祈りさせて頂きます。