町長日記 8月13日(愛の友協会でサーフィン音頭披露)

   今日は、午後、長生村金田の愛の友協会で行われた、千葉テレビのカラオケ大会予選会を拝見にあがりました。これは、千葉テレビのカラオケトーナメントの番組の予選だということでした。愛の友協会は、社会福祉法人ですが、その会長である寺門栄氏は、東逸平のペンネームで作詞家もしておられ、数々のヒット曲をお持ちという、異色の活躍をなさっている方です。今回は、一宮町でオリンピックサーフィン競技が行われることを踏まえて、サーフィン音頭という歌を作詞してくださいました。そして作曲家の大船わたる氏に曲をつけていただき、若い女性歌手の美月優さんというかたに歌っていただく、ということになったものです。今回は、実際に美月さんが見えるということから、わたくしもお招きを頂きました。

 この催しに先立って、寺門先生からは、役場に、美月さんの歌うサーフィン音頭のCDを300枚恵贈頂きました。当初、皆さんの反応はどうかな、と思っておりましたが、大変な人気ですぐ無くなってしまいました。

サーフィン音頭には、咲雀会の松本勇子先生が踊りを振付けてくださったとのことで、今回の予選会ではそのご披露もありました。この踊りは、9月の上総国一宮祭りでもご披露頂けると伺っているので、楽しみです。

美月さんの歌は、はじめて生で聞いたのですが、大変迫力があって素敵でした。いわゆるパンチがきいている、という感じでしょうか。サーフィン音頭も盛り上がるメロディーなので、会場の反応も上々でした。

 カラオケは、わたくしは得意でないのですが、今回は心得のある方が大勢挑戦しておられました。あがってしまって実力が発揮できなかったのではないかと思われる方もありましたが、全体としては上手な方が多く、やはり歌がうまいということは、本人もまわりも幸せな気分になれて、うらやましいことだなと思いました。