町長日記2020年11月1日(ジャパンオープン開会式に出席と縁結び市を見学)

   今日は、釣ヶ崎海岸で開かれている第2回Japan Open of Surfingに伺いました。コロナ蔓延下の開催なので、無観客となっていました。厳重なチェックと感染防止の手続きを経たうえで、エリアに入って、開会式に臨みました。

 無観客なのですが、開会式のセレモニーは行われ、わたくしもご挨拶を申し上げました。コロナ下での、オリンピック延期、各種サーフィン大会中止の中で、感染防止を徹底しながらの開催の形が模索され、ついに大会の実施にこぎつけたことに、敬意と感謝を申し上げました。この大会の成功こそが、オリンピックの開催につながることになると思います。また、選手の皆様には、一宮町の方も、それ以外からお越しの方も、ベストを尽くして、勝利を争い、オリンピックへの道を切り開いてください、と申し上げました。

 試合開始後も、エリアの一角で、肉眼と、テレビ実況中継の映像とで、試合を拝見しました。一宮の方が大勢出場しておられ、心強い限りでした。

 その後、玉前神社境内で、露店市が開かれると伺っていたので、拝見にあがりました。境内に、9件のかわいいお店が並んでおり、お客様がひっきりなしにみえていました。すでに食品のお店は売り切れ状態でした。

 最近、こうした人の集まる催しものも、コロナで激減しています。しばらくぶりのイベントでしたが、来訪されたみなさまには、秋の一日、素敵な時間を差し上げることとなったのではないでしょうか。主催者の方は、今後、この市が定着して、市の開催で人の賑わいを神社にもたらすことができるようになれれば、とおっしゃっていました。そうなることを期待したいと思います。

 実は、11月1日はわたくしの誕生日で、満63歳となりました。これからも、一宮町をよりすばらしい町にするため全力で奮闘いたしますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。