一宮町に移住された方の感想(1)
一宮町に移住された方の感想(1)
千葉県一宮町に移住された方々の、移住するまでの経過や住んでみた感想などを紹介します。
≪藤井さんご家族≫
質問1)千葉県一宮町を選んだ理由はなんですか。
サーフィンが趣味で、移り住む前から一宮にはよく来ており、地理や雰囲気などについてよく知っていて候補地としてすぐに思い当たったこと。
海の近くに住めて、自宅から都内の会社に電車通勤が可能であること。
都会と比較して、子供達が走ったり騒いだりしても周囲に迷惑がかからない距離感が保てること。
地価が低く、東京郊外だと30坪前後の予算で、100坪の土地が購入できること。
祖母、母親、子供達との四世代同居のための、予算、広さ、周囲の環境など諸条件が充分満たされていたこと。
☆一宮町に住んで、良かったこと。
理由に書いた事項がすべて、現実となり、充実した毎日を過ごせています。
新浜地区については、班や地区の活動がしっかりしていたので、近所の方との接点を 無理なくもつことができた。(回覧板、新年会など)
一宮の地理、歴史的な由来、人の温かさなど、住むほどに愛着が深まっています。
質問2)住まい探しはスムーズに進みましたか。
(大変だったこと)
予算の感じを探るため、都銀(最大手)の最寄の支店に融資額の相談にいったのです が、最初はまったく話が通じませんでした。(2006年当時)
希望の場所(なるべく駅に近い海岸通り沿いorさくら通り沿い)に分譲地が豊富にあるわけではないので、個別の物件を一宮の不動産屋さんに、都度問合せていました。
茂原市にオフィスのあるハウスメーカーに建築を依頼したので、打ち合わせが大変でした。
(反省点)
銀行ではなく、ハウスメーカーさんや不動産屋さんに最初に行くべきでした。
情報収集まではやってもらえるようです。
質問3)一宮町に住んで、困ったことなどありませんか。
東京8:30着、東京23:00発の特急があるとうれしい。
特急、快速の東京への所要時間がそれぞれ10分短縮されると移住者が飛躍的に増えると思います。加えて、特急料金700円が500円になることも効果的だと思います。
子育てのための情報が入手しづらかった。
特に、子供がどこで遊んでいるのかがわからなかった。
(公園、児童館、子育て支援センターなど)
資源ごみの回収頻度が少ない。(月に1回)