町長日記 8月25日(通学路安全推進会議に出席)
今日は、通学路安全推進会議が開かれました。役場で会合をもったあと、現場の踏査にゆきました。わたくしは一宮小学校の分を担当しました。東浪見小学校の方は教育長にお願いしました。
11区の住宅街は、塀が多く、見通しがわるいことから、防犯上も危険だということでした。ただ、個人の住宅に状況の改変をお願いするのは無理なことなので、今、町で考えている「まもるっく」などの使用で防犯性を高めることで対応するのはどうか、とわたくしから警察ほかの皆さまに提案しました。
中の橋から一宮側におりてきたところの交差点については、確かに見通しが悪く自動車通行上の危険があると判断されます。しかし、現状では信号機がつけられないということで、次善の策を考えようということになりました。下村から田町に抜ける地下道のところは、少し路上のグリーンの塗装の幅を広げたらどうだろう、ということになりました。
白鳥製パンから宮の後にかけての道の狭いところなどは、商業の中を通らせてもらえないか、ということを検討してみようという話しになりました。1区の大場モータース前の国道の歩道については、長生土木の皆さんが何とかガードレールに代わる車よけを考案してみようといってくださいました。
あと、音羽屋さんの前の駅に向かう道路について、通学時のみでも、一方通行を考慮してほしいと、警察の方にお願いしました。
今日はたいへん天気がよく、気温も高く上がりました。たいへん暑い中、二時間も歩き回って、皆さんを引き回したわけですが、飲み物くらい用意すべきであったと悔やまれました。警察の方などは、終始制服のままで、随分と苦しかったのではないかと思います。次回は、飲み物くらいはご用意させていただこうと、心に決めました。