町長日記 8月22日(東京国際フォーラムで開かれた「よい仕事おこしフェア」に参加)

 今日は、東京国際フォーラムで開かれた「よい仕事おこしフェア」という催しに参加しました。これは、城南信用金庫が主催する催しで、多くの企業・行政などが参加するものです。吉原毅相談役からお勧めを頂き、企画課・産業観光課の諸君と出かけました。はじめてのことでわからなかったのですが、ブースが与えられて、そこに色々とアピールするものをおいて、来訪者の皆さまにご案内し、どうぞ次の機会にわが町にお出かけください、と勧めるものでした。

 一宮町は、ブースに飾るものが少なく、少々さびしい感じでしたが、通行人のみなさんに精一杯呼び掛けを行い、「るるぶ」を中心に配りまくりました。皆さん、千葉県の一宮町です、といってもぴんと来ない感じなのですが、「2020年の東京オリンピックでサーフィン競技の会場となります」というと、「あらそうなの?」といって、パンフレットを受け取って頂けます。オリンピックの効果は大きいものがあると実感しました。

 わたくしは、意識して、周囲の、他の地域のブースのほうにも人を誘導したので、和気藹々の感じになったと思います。わたくしは午前中のみの活動で、お昼過ぎに退出したのですが、よい経験となりました。

 ①    ポスターは何種類ももってゆき、なるべく張り出すのがよい。

②    のぼりなども作ってあればもってゆくのがよい。

③    試食や何か差し上げるなどの形で、来訪者と交流ができるようにするとよい。隣の岐阜県多治見市のブースでは、アンケートをお願いし、受けてくれたひとに焼き物のプレゼントをしていた。

④    プロモーションビデオを流すとよい。PCを用意しておく必要がある。

  こうしたところが今後の留意点です。以後また行くときは、こうしたことに気をつけて準備して臨みたいと思います。