町長日記 9月28日(千葉県農林水産部森林課と協議)
今日は、県議会本会議のあと、公明党の赤間先生のお世話取りで、酒井先生、スポーツ議連の佐藤会長先生、小路先生の皆様と、県庁で農林部森林課の方と釣ヶ崎近接の保安林を、津波発生時の一時避難場所兼道の駅として整備するという一宮町のプランについて協議を行わせて頂きました。
オリンピックについては、レガシーが大事といわれていますが、現在のプランでは、経済活動が展開できないこと、また津波発生時の一時避難場所も近辺に確保できておらず、該当箇所が一万平方メートルを超えており、それにふさわしいこと、こうした点から、国道と県道の合流点に接する県有保安林を解除していただき、道の駅を開設させてほしい、ということをお願いいたしました。
農林部長と森林課長のお話では、全く受け入れられない、とのご返答でありました。また、一宮町の怠慢のせいで、一宮町が言い出した事業が遅れているではないか、というお話もありました。しかし、県議の先生方が、一宮の立場をご理解くださっておられ、一宮のせいで事業が遅れているというのは事実ではないこと、また時間が少し遅くなってもよいから、今後の協議の余地を与えてほしいこと、などを仰ってくださいました。先生方のお力添えに大変感激した次第です。今後も、県議の先生方のお力をお借りしながら、進んでゆきたいと考えます。