町長日記 9月16日(九十九里トライアスロン大会)
今日は、一宮川河口で、九十九里トライアスロン大会が開かれました。今年もなんだか冴えない天気で、選手が順々にスイムで川に入ってゆく途中で、雨も降り出してしまいました。幸いあまりひどくならずにやみましたが、快適な天気とはなりませんでした。今年で四回目ですが、毎回天気には恵まれていません。参加者は、昨年の1850名から1510名に340名ほど減りました。3連休の初めだったこと、近接した8月27日に木更津でトライアスロン大会があったこと、などが要因ではないか、と関係者の方が話していました。もっとも、木更津のトライアスロンは昨年以前もあったわけですから、要因としては弱いと思います。なお、JR東日本の方が仰っておられましたが、サイクルトレインへの乗客も、60人で、昨年の80人から減ったそうです。
一宮町役場からは、2チーム参加して、チーム参加の部で1チームが2位になりました。
ゴール場所でのブースの出し方は、昨年の反省をふまえ、一宮の出店者によい場所を確保しました。ちょっと涼しい天気だったので、マルトさんの揚げ物は大変よく売れたそうです。完売したと伺いました。白鳥パンさんは、わたくしが終盤にかけて呼び込みをいたしたところ、にわかに大勢見えて買って頂けました。次回以降は、500円の食券を好きなブースで行使する形も検討してゆきたいと思います。
大勢の方が見えるイベントは、やはり地元にお金が回るようにしなくては意味がありません。もっと地元ブースを増やして、選手の方、或いはギャラリーの方の消費を喚起してゆけるよう働きかけてまいります。
わたくしは、最後に表彰式の一部を手伝いました。あとで東京から来られた女性の方に、何人かの表彰式プレゼンターでもっともチアフルでよかったから、次はわたしが表彰されるとき担当してほしい、とお褒めの言葉を頂きました。少しでも大会に華を添えられたのなら、よかったと思います。