町長日記 7月1日(浅間神社例祭と一宮海岸で開かれていたSUPの大会と 八雲神社・八坂神社宵宮祭)

午前中、綱田浅間神社のお祭りに伺いました。昨年は、玉串の奉げ方、かしわ手の打ち方、いずれも素人臭いと巫女さんに言われたので、今年は心して行い、粗相なくできました。浅間様の境内の、木を払った箇所からは、東浪見南部地区が一望でき、素晴らしい眺望でした。ただ、それ以外の場所は、木が茂りすぎて、海はもちろん、何にも見えません。もう少し枝を払って、見えるようにすると、絶景を見る名所になるのではないかと思いました。もっとも、地元の方がそれを望むか否かが重要ですが。

 午後は、一宮海岸で開かれていたSUPの大会の表彰式に伺いました。SUPは、大学時代の友人の小関君もここ数年挑戦しているという、サーフィンの一種で、板に立ち、オールを使って波に乗るものです。競技も見ましたが、かなりダイナミックなものでした。

 夕刻以降、一宮の原地区の八雲神社と、東浪見の八坂神社で宵宮祭があり、各所を回りました。八雲神社で神事に参加した後、東浪見岩切へ伺い、更に新熊→原→大村と、各所をめぐりました。それぞれの部落で、あつまりの風情に違いがあり、なかなか面白い夜でした。岩切はとにかく明るくにぎやかでした。新熊は対照的にしっとりとした趣、原もにぎやかでしたが、部落の伝統を重んずる様子、大村は神社境内でやはりしっとりと、という具合でした。最後の大村では、これで終わりだと思ったせいか随分遅くまで座り込んでしまいましたが、更にお店で一杯飲んでいこうとお誘いを頂いてしまい、最終的に家に帰ったのは11時過ぎでありました。