町長日記 4月5日(いちのみや保育所入所式)
本日は、朝、いちのみや保育所の入所式に伺いました。今日も天気がよく、気持ちの良い朝でした。式では、原保育所が公募と中学生による投票を経て改称され、「いちのみや保育所」となったこと、唯一の町立保育所となったこと、はらっぱ文庫に絵本がたくさんあることなどを述べました。年長組の子供さんによる、チューリップとパンダ・ウサギ・コアラの歌・手遊びを披露して頂きました。面白かったのは、東浪見こども園と同じメニューでしたが、子供さん方の手ぶりが少々異なっていたことです。子供さんの手遊びにも、それぞれの園のかたちがあるのだなと、面白く感じました。
夕方、町の建設業の方が新年度のご挨拶に見えました。話の中で、町の発注する建設事業について、もう少し規模の大きいものはありませんか、というお話しを頂きました。規模の小さいお仕事をいろいろとお願いしても、手間がかかる割に利益が上がらないことは、発注側としても、容易に理解できます。一宮町には、防災関係をはじめ、多くの建設関連の課題があります。建設業のお仕事は、地域経済循環の大きな柱です。わたくしとしては、各種補助金などをさらに貪欲にとって、事業者の皆様にさらに規模の大きなお仕事をしていただき、町全体の居住環境と経済循環の向上をはかってゆきたく存じます。努力あるのみだと気持ちを引き締めました。