町長日記 5月5日(睦沢町道の駅)

今日は、妻と息子と三人で睦沢町の道の駅へゆきました。道の駅に近接した食堂でラーメンを食べましたが、お客さんが家族連れで見えている割には、ほとんど話をしていないで、それぞれスマフォを見たり、黙々と食べていたりと、家族同士の交流が少ない感じでした。これも時代のなせるわざなのでしょうか。

 道の駅は大繁盛で、売り切れのものも多く有りました。隣町ながら、大いに慶賀すべき情景でした。一宮町にも、道の駅の設営をはかり、お客様に大勢お越し頂きたいものです。

 道中の行きかえり、いたるところで野藤の花が咲き乱れているのを見ました。大変美しく、場所によっては滝のように見事に咲いているところもありました。ヤマツツジの朱色と並んで、フジの薄紫色はこの季節の里山のハイライトです。田植えが終わって、水が一杯にたたえられた水田のすがすがしさとともに、私にとって、もっとも心が親しむ光景です。