町長日記2018年3月24日(愛光保育園の卒園式に出席)
今日は、愛光保育園の卒園式に伺いました。昨日の東浪見こども園と同じような挨拶を差し上げました。あいさつ・ありがとう・あやまるの三つの「あ」を心がけて自分もまわりの方も幸せに過ごしましょう、ということを中心に申し上げました。
渡辺園長先生から、愛光さんが老女子から宮原へ移った経緯を伺いました。老女子に開設したあと、入園される子供さんが多く、当時ほかに保育園が無い中で、予想外の大人気となったのだそうです。ところが、渡辺先生の父上が当時園長をしておられたわけですが、園長先生がよそからおこしになった方であったので、かえって地元の皆さんの中に波紋をよび、居心地が悪くなってしまったのだそうです。そこへ、宮原(当時八積村)におられた森村長と、宇野澤さんという実力者のはからいで、宮原に移ったのだそうです。昔も今も、複雑な人間の心の動きは、変わらないものだ、と感じました。
卒園の子供さんがたは、みなさん大変かわいらしく、素敵でありました。保護者の皆様と、これからもますます仲良く過ごしていただけることを希望します。